漢字と日本語〜愛と憎しみの1600年〜
4月12日(金)
|当店内
漢字はそもそも漢語(中国語)を書き表わす文字であり、日本語のために生まれたものではありません。本クラスではこの事実をしっかり見つめ、漢字と日本語の歴史を概観し、みなさんに漢字 に対するひとつの視座をご提供したいと思います。 1.今日のはなしの大前提 2.漢字の「よみ」について 3.漢字をやめようという運動 4.和製漢語の洪水 5.漢字の「かたち」について 6.和語はかなで、漢語は漢字で 参加してほしい方 ・漢字や言葉に興味をお持ちの方 ・中国語に興味をお持ちの方 ・漢字教育に関心をお持ちの方
日時・場所
2019年4月12日 19:30
当店内
参加者
イベントについて
4月12日(金)19時~21時半頃 開場19時 参加費 3,000円 軽食、ワンドリンク付き
「漢字と日本語〜愛と憎しみの1600年〜」
今年のサッカーワールドカップ終了後、インタービューを受けた日本代表の本田圭佑が「きよきよしい」と発言し一部で話題になりました。
本田は「清々しい」の読みをずっと「きよきよしい」と認識していて、自身のツイッターで「お恥ずかしい。漢字が苦手で。」と発言ていましたが、これは恥ずべきことなのでしょうか?
私はこれは「すがすがしい」を「清々しい」と表記する方が悪いと思います。「すがすがしい」は和語(本来の日本語)なのですから、わざわざ漢字をあてたりせず「すがすがしい」と書くのが妥当ではないでしょうか?
漢字はそもそも漢語(中国語)を書き表わす文字であり、日本語のために生まれたものではありません。本クラスではこの事実をしっかり見つめ、漢字と日本語の歴史を概観し、みなさんに漢字 に対するひとつの視座をご提供したいと思います。
※基本的に前回と同じ内容ですが一部変更する可能性があります。
1.今日のはなしの大前提
2.漢字の「よみ」について
3.漢字をやめようという運動
4.和製漢語の洪水
5.漢字の「かたち」について
6.和語はかなで、漢語は漢字で
参加してほしい方
・漢字や言葉に興味をお持ちの方
・中国語に興味をお持ちの方
・漢字教育に関心をお持ちの方
ラーニングディレクター 渡邉 憲一
(株)オージス総研にてシステムのメンテナンス業務等に従事。小学生の頃より中国に興味を持ち、中学生で中国語を学び始める。立命館大学文学部東洋史学専攻卒。HSK(漢語水平考試)6級。
チケット詳細
参加費(ワンドリンク、軽食付)
ワンドリンク、軽食付
¥3,000販売終了
合計
¥0