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WBT(Web Base Training)

インストラクショナルデザイン研修

プロフェッショナルとしてウェブベースの研修を企画し実施するためには、WBT※の基本知識とインストラクショナル・デザインの考え方を知り、“学習プログラム”を理解する必要があります。

“学習プログラム”とは、「人の意識・言動に影響を与える為に設計された一連の学習の流れ」と定義され、オンラインライブ研修だけでなく、事前課題、アセスメント、フォローアップの展開なども含まれます。

これまで、講師が質の高い研修を実施するためには、「コンテンツの理解」と「表現するスキル」が重視されてきました。ウェブベースの研修でも、ツール(ZOOMやTEAMS等)の効果的な使い方である表現するスキル(デリバリー)が重視されがちです。しかし、より質の高い学習を提供する為には、WBTの基本知識を持ち、その特徴を活かしたインストラクショナル・デザインを学ぶことが必要になるでしょう。

本研修を通し、WBTとインストラクショナル・デザインを理解し、ウェブベースの研修の進め方を学ぶことができます。またアドバンス以上では、学んだ内容をもとに、実際にご自身の研修の質の向上や改善に活かすことを目指していただきます。

※「WBT」(Web Base Training) :インターネットやイントラネットにより、教育コンテンツを配信、受講できるトレーニング手法(出典ASTD)。Eラーニング、マイクロラーニング、オンラインライブ研修など。

●ウェブ研修講師に求められる3つの要素

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●研修体形

基礎、アドバンス研修ともにオンラインで実施いたします。

※表記の時間には休憩時間を含みません。

​基礎

  • ​4時間

  • 最大8名まで

内容:WBTとインストラクショナル・デザインの概要を理解した上で、ラーニングモデルに沿って演習を通じてウェブでの研修の進め方を学ぶ。

 

 

対象者:研修企画の方、研修講師経験者で、WBTとインストラクショナル・デザインに興味関心のある方。​

アドバンス

  • 4時間×2日

  • 最大​4名まで

内容:WBTをベースにラーニングモデルに沿って、研修の質を高める方法論である、事前課題、アセスメント、演習の作り方、フォローアップ等を学ぶ。

対象者:基礎研修の受講者で、ご自身の研修づくりに取り組んでいる方。

実践コーチング

  • 実施回数や達成目標を相談の上で実施

内容:WBTとラーニングモデルに沿って、個人演習を中心に行う。自身で実施の研修をウェブベースで実施するための、進め方の改善、効果的なアセスメントや演習の作り方を学ぶ。

対象者:基礎・アドバンスの受講済みの方。

●開催日程

ご質問やご相談はCONTACTページからお気軽にご連絡ください。

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